健康・美容・育毛日記

健康と美容と育毛のお役立ち情報

おすすめの洗顔方法

肌にとってもよいおすすめの洗顔方法は、無添加の純石鹸と
ピーリングタオルを使うごく簡単な方法です。
すすぎのときは、タオルを使ってじゃぶじゃぶやります。
洗顔にタオルを使用した場合は、30回すすがなくてもすみ
ます。3回くらいでOKです。それだけで皮膚の表面にある
老化した角質がかなり取れて、お肌がスベスベになりますの
で、ぜひ毎日使ってください。
ただし、赤ら顔の人や敏感肌の人はタオルの使用に注意して
ください。角質の皮膚表面に約20枚ほど、ウロコ状に重な
っています。エステティシャンの腕の見せ所は、いかに皮膚
を傷つけないで老化した角質を取るかにあります。
ピーリングといっている技術です。角質を取らないでいると
カサつく原因になります。角質をそのままにしておいて、カ
サつくからといってクリームを塗る人が少なくありません。
クリームを塗れば、その部分が肥厚してしまいます。
クリームを寝る前に塗って、朝起きるとしっとりとしたよう
に感じるのは、実は角質の上から接着剤みたいなものでコー
ティングしてしまった状態になっているからで、肌のために
は決して良い状態とはいえません。なぜなら、皮膚呼吸とい
う機能を損なっているからです。寝ている間ずっと、クリー
ムを塗った部分が十分に呼吸できないでいるのです。
皮膚は体重の約15%もあるといわれており、人間の最大の器
官です。この皮膚には36億本もの毛細血管があり、血液の
10%がつねに流れて栄養と酸素が運ばれています。それが何
らかの原因で皮膚のバランスが崩れたり、機能が低下するこ
とよって、シミ、ソバカス、小じわ、ハリがない、などのト
ラブルになります。
また、肩や首のこりがあると、頭、顔への血液の流れが悪く
なり、同じようになることがあります。洗顔後は、タオルで
軽くたたく程度にして肌に湿り気を残しておきましょう。
そして美容液をすぐつけてしまうことです。いくら保湿効果
のある肌にいいといわれている美容液でも、水分のまったく
ない肌につけると効果は半減してしまいます。

日本人はカルシウム不足

日本人は、1日に平均して500ミリグラム前後しかカルシウム
を摂っていないそうです。カルシウム所要量としては不足するレ
ベルです。
日本は火山土壌のため、とれる野菜や穀物、また飲料水の中に含
まれるカルシウムの量が欧米の3分の1から4分の1しかありま
せん。そのうえ、インスタント食品や加工食品、スナック菓子な
どでカルシウムを消費してしまっています。
河川水のカルシウム含有量を比べると、ヨーロッパ15PPM、
北アメリカ21PPMで世界平均すると15PPMになります。
ところが、日本はわずか8.8PPMしかありません。土壌に含
まれる含有量が少ないので河川の水にもカルシウム量は少なく、
したがって水道水にも少ないということになります。
カルシウムは骨をつくることはもちろんのこと、ビタミンA、C、
E、B1などとともに酵素の作用を助ける「補酵素」として、神経
の鎮静、筋肉の収縮の調整、心臓の拍動を調整強化したり、不眠
症を和らげたり、刺激の伝達機能を促進するといわれています。
1日に600~2000ミリグラムは摂取したいものです。カル
シウムをたくさん含む食品としては、ひじき、海苔、乳製品、大
豆のほか、ひまわりの種やクルミなど。
カルシウムの錠剤は体内吸収率が低いといわれていますので、ぜひ
食事から摂るようにしましょう。とは言っても、食品でも吸収率は
30%前後です。それが血液中で活性化してカルシウムイオンにな
るのは、そのまた1%前後と推定されています。つまり、吸収率は
たったの0.3%程度にすぎないのです。ですので特に日本人はし
っかりと摂取しないと大変なんです。


病気にかかりにくい身体とは

世の中には病気になる人とならない人がいます。健康な人と、入院生活を余儀なくされている人がいます。いったい何が違うのでしょうか。それは自然治癒力のあるかないかの差です。それでは、自然治癒力を高める方法にはどんなものがあるでしょうか。例えば、アガリクスクロレラロイヤルゼリー、プロポリス、キトサン。健康に良いとされるものは他にもたくさんあります。これらのものを私は実際に試しましたが、どれもピンときませんでした。そこで知り合いの医師といろいろ話してみると、ガン、心臓病、糖尿病などの病気で死ぬ人たちは胃腸が弱いという話を聞きました。胃腸が弱いということは、つまり自律神経の働きが低下していることに他なりません。胃腸に限らず、肝臓、腎臓、心臓、ホルモンバランスなど、すべてをコントロールしているのは自律神経です。自律神経が正常に働いてくれれば、体中の機能は正常ということになります。逆に自律神経がダメだとすべての不健康へと傾いていきます。個々の病気ももちろん問題ではありますが、自律神経が正常に働かないことは万病の素だということです。では、自律神経を正常にするにはどうしたらよいいのか。人は思い思いにいろいろなことをいいます。「栄養を摂って睡眠も十分とりなさい」「ストレスをためないように」・・・しかし、そうしていても自律神経が正しく働かなくなることもあります。いったいどうすればいいのでしょうか。それを解決するのはイオンです。イオンとは何か。それは電気の性質を持った物質のことです。車を動かすガソリンのようなものともいえましょう。食べ物からイオンが毎日入ってくるのに、体内に十分入ってこないのはなぜか。それは、腸に溜まった毒素が腸のスクリーンの目を詰まらせているからです。日頃、便秘の人はすぐに改善するようにしてください。そうすれば、病気にかかりにくい身体になることは間違いありません。

γ-GTP

酒のみの度合いを示すとして知られているγ-GTP
健康診断でγ-GTPがひっかかって「週に3回は休肝日にしなきゃ」
などと話している男性も多いですが、なかにはまったくの下戸にも
かかわらず、γ-GTPの数値が高い人もいるのです。
アルコールは一切取らないのにγ-GTPが高いという人というのは、
水、お茶、コーヒー、ジュースなどの水分を大量に摂取している傾
向があるようです。過剰な水分摂取によって肝臓内を通って胃腸に
注がれる胆汁の流れが悪くなり、肝臓に負担がかかってγ-GTPが
上昇してくるのです。
そのような人は、水分を控え、適度な運動や入浴で汗を流して余分
な水分を排出するようにこころがけてましょう。それだけでγ-GT
Pを下げることができます。しかし、多くの医師は下戸でγ-GTP
の高い人を目にすると困惑し、その原因究明のために胆石や膵炎な
どの検査を次々におこなっては、一向にその理由がわからずさらに
困惑してしまうようです。
また、西洋医学では総コレステロール値が基準よりも少し高いとす
ぐに食事の指導をしたり薬を処方したりします。しかし、基準より
も多少高くても、身体の健康を維持するためにはコレステロール
必要なのであまり心配しなくても大丈夫です。なぜなら、219m/dl
以内が正常とされるコレステロール値ですが、最近は1万人以上を
対象にした疫学検査で240~260くらいの人が一番長寿でガン
にもなりにくいということが次々に明らかになっているのです。